一般用語集

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そうついのげんり【双対の原理】

項目 そうついのげんり【双対の原理】
意味 〔数〕(1)射影幾何学の原理の一。平面(または空間)の射影幾何学で,ある命題が成り立てば,その命題中の点を直線に,直線を点に(空間の場合には点を平面に,平面を点に)置き換えて得られる命題も成り立つというもの。(2)ブール代数の原理の一。ある公式の中の記号∪と∩を交換して得られる式は,また公式になるというもの。